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小説家になりたいというのが、大学に入ってからの夢。
小説モドキを書いたのが、小学5年生くらい。祖父の家にあったワープロを夢中で触り、今から思えば支離滅裂な文章を書きなぐってました。これが「聖魔一族」の原点。最初の一次創作。 中学校に上がったとき、ファイナルファンタジータクティクスのマイブームが発生。これが二次創作の原点。ゲームで登場した士官候補生たちの名前を実際に使って、イヴァリースをあちこち旅する少年たちのお話を書いてました。主人公がモンクなのに剣を装備して戦ってたり、召喚士のくせにナイトの弟を腕ずくでシメる兄貴とか、短気で誰にでも突っかかる乱暴者の陰陽士とか。設定がすさまじいわ、これ。 もう目も当てられない文章で、その小説を書いた100ページノートは処分しちまいましたが(汗) その後の、彼らの息子達の話もちょこっと書いてあったノートも同時に処分。もう恥ずかしくて……。 高校の時、プラネットライカにハマり、三人格を主役にして、今のサイトの「日常生活編」やアクションものを書いたりしてました。 しかし、なぜだか、三人とも超能力を1つ使えるという設定があるんですよね。不思議。 今じゃ考えられないですが、アーネストがスペーサーをちゃんと名前で呼んでるんですよね。今までにサイト用に書いていた話の中では、絶対に彼を名前で呼ばず、二人称「お前」とか「てめー」とかで呼んでるんです。これも不思議。 大学に入った後、電撃文庫の応募に出すために、Windows95を酷使して夢中でキーボードを叩きまくって小説を書き綴ってました。一次選考を通ったのは一本だけ。ほかは全部ダメ。あと、大学生だから、ある意味無駄に時間がある。講義の無いときは書店で立ち読みしたり、図書館で色々借りて、通学時間の電車の中などで、面白そうなものを片っ端から読みふけってました。民俗学や文化人類学系統の本がメイン。だって学科がそうだったし。 日本の死生観の話が好きで、よく読んでました。だから今のオリジの「死神の血」があるわけです。 現在。サイトやり始めてから専らパソコンを触るばかりで、本を全然読まなくなりました。でも相変わらずmixiで日記書いたり、自分でとりとめもない話を書いては消したりしています。 二次創作を作りまくってますが、オリキャラもちゃくちゃくと育ててます。 いつか小説家になりたいのお。 PR |
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